【手数料比較】ネット証券、大手対面証券など SBI、楽天、LINE、松井、マネックス、野村、大和、日興……
楽天証券での手数料プランは2つあり、「いちにち定額コース」は、1日何度も取引をするなら100万円までなら手数料は0円で利用できる。1約定ごとに手数料がかかる「超割コース」は、 55~1,070円(税込み)と最大手の手数料と並ぶうれしい設定だ。また、手数料100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まるため、ポイントを貯めたい人には嬉しい限りだろう。取引にかかる振込み手数料もハッピープログラムにエントリーすれば楽天証券と楽天銀行ならば無料になるなど、取引に関わるあらゆる場所でうれしいサービスがある。
マネックス証券 独自のユニークな商品 ・サービスが充実
マネックス証券は、独自のサービスや商品などが多く、初心者にも人気が高いネット証券だ。特に米国株の取り扱い銘柄数は約4,500以上と充実している。初心者に安心のサポートは、取引についての相談だけではなくPC操作の専門ダイヤル「パソコンサポート」もあり、取引時の複雑なPC操作も相談できるので便利だ。
マネックス証券での手数料コースは2つあり、「取引毎手数料コース」は1約定10万円以下は99円(税込)、20万円以下は115円(税込)と比較的リーズナブル。
松井証券 コースはシンプル 初心者にやさしいサポートも
特徴としては、株取引を始めたばかりの初心者にもとにかく使いやすいことだ。スマートフォンアプリやソフトはシンプルかつ直感的にも操作しやすい。サポートも充実しており安心して利用できる。
株取引での手数料のコースは、1日の約定代金について手数料が決まっているプランのみでシンプルだ。だが、そこには初心者へのやさしい配慮がある。現物取引、信用取引共に10万円まで手数料0円だが、新たに信用取引口座を開設することで、両取引が6ヵ月間30万円まで手数料0円となる。
au カブコム証券 割引制度が充実。組み合わせ次第で手数料がさらにお得に
手数料のコースは一約定ごとに料金がかかるプランのみ。料金は10万円までの取引で97円(税込)、400万円以上で一律3,985円(税込)だ。
GMOクリック証券 ツールが直感的に使いやすく便利
GMOクリック証券での手数料プランは2つあり、「1約定ごとプラン」では、10万円までの取引は1約定につき95円(税込)、3,000万円を超える取引は、一律960円(税込)としている。
ネット証券会社の手数料を徹底比較!株取引コストが一番安いのはどこ?
VT (バンガード トータル ワールド ストックETF)
VOO (バンガード S&P 500 ETF)
VTI (バンガード トータルストックマーケットETF)
IVV (iシェアーズ S&P 500 ETF)
SPY (SPDR S&P 500 ETF トラスト)
EPI (ウィズダムツリー インド株収益ファンド)
DHS (ウィズダムツリー米国株高配当ファンド)
DLN (ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド)
DGRW (ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長)
利回りの高い米国ETFで堅実につみたてたい方にもおすすめできる証券会社になります。
SBI証券について詳しく知りたい方は、SBI証券の公式サイトまたはSBI証券の評判・口コミをご覧ください。
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SBIネオトレード証券

取引金額 | 取引手数料【定額プラン】 | 取引手数料【一律プラン】 |
---|---|---|
〜5万円 | 0円 | 50円 |
〜10万円 | 0円 | 88円 |
〜20万円 | 0円 | 100円 |
〜50万円 | 0円 | 198円 |
〜100万円 | 0円 | 374円 |
〜150万円 | 880円 | 440円 |
〜200万円 | 1,100円 | 660円 |
〜300万円 | 1,540円 | 660円 |
300万円超 | 300万円超は100万円増加ごとに295円ずつ増加 | 880円 |
実際定額プランでの現物取引なら1日の約定代金が100万円以下の場合手数料は0円に設定されており、業界最低水準となっています。
証券会社名 | 買方金利(制度) | 買方金利(一般) |
---|---|---|
SBIネオトレード証券 | 2.30% | 2.75% |
SBI証券 | 2.80% | 2.80% |
楽天証券 | 2.80% | 2.80% |
松井証券 | 3.10% | 4.10% |
SBIネオトレード証券は「手数料を抑えて現物取引・信用取引を行いたい」という方におすす めの証券会社になります。
SBIネオトレード証券についてもっと詳しく知りたい方は、SBIネオトレード証券の公式ページまたはSBIネオトレード証券の評判・口コミをご覧ください。

取引金額 | 取引手数料 |
---|---|
〜5万円 | 0円 |
〜10万円 | 0円 |
〜20万円 | 0円 |
〜50万円 | 0円 |
〜100万円 | 1000円 |
松井証券は初めて本格的なインターネット取引を始めた日本の証券会社で、現在も多くの投資家から利用されています。
証券会社を選ぶ際に重要なポイントとなる手数料ですが、松井証券は 業界最安水準の手数料が魅力です。
現物・信用取引の両方で「ボックスレート」という手数料体系を採用しており、 1日の約定代金の合計が 50万円になるまで手数料は無料となっています 。
さらに25歳以下であれば、 取引金額にかかわらず手数料が完全に無料 とかなりおトクです。
松井証券はサポート体制に定評があり、唯一10年連続で問い合わせ窓口格付け(ヘルプデスク協会主催)にて三ッ星を獲得しています。
また 様々なライフイベントに備えた資産運用をアドバイスする『マネープランサポート』にも、無料で電話相談することができます。
松井証券についてもっと詳しく知りたい方は、松井証券の公式サイトまたは松井証券の評判・口コミをご覧ください。

取引金額 | 取引手数料 |
---|---|
〜5万円 | 55円 |
〜10万円 | 88円 |
〜20万円 | 106円 |
〜50万円 | 198円 |
〜100万円 | 374円 |
業界トップクラスの手数料といわれるDMM株は、特に1注文ごとにかかる手数料で見ると業界最安水準となっています。
国内株式の取引手数料は、現物50円〜・信用0円〜となっており、米国株式の取引手数料は0円〜です。
口座開設・口座維持手数料・入金手数料(クイック入金の場合)、出金時の手数料もすべて0円(DMM株が負担)です。
また、 国内4取引所(東証・名証・福証・札証)の銘柄が取引できるため幅広い取引が期待でき、使いやすい取引ツールも利用できる ため、取引に不自由する心配もありません。
DMM株は、業界最安水準のコストでありながら、満足のできるサービス内容になっています。
DMM株について詳しく知りたい方はDMMの公式サイトまたは、DMM株の評判・口コミをご覧ください。
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PayPay証券

取引金額 | 手数料相当額 |
---|---|
〜1000円 | 5円 |
〜5000円 | 25円 |
〜1万円 | 50円 |
〜2万円 | 100円 |
〜5万円 | 250円 |
PayPay証券は、取引手数料は無料ですが、手数料相当額があらかじめ上乗せされた状態で価格が提示されます。
始めから取引価格に取引手数料相当額(スプレッド)が含まれているので、別途取引手数料を徴収しない という仕組みです。
東京証券取引所の立会時間内(9:00〜15:00 ※昼休み除く)であれば、取引金額の0.5%がスプレッドとして上乗せされます。
手数料相当額の計算例
・取引金額1000円の場合:1000円×0.5%=手数料相当額5円
・取引金額1万円の場合:10000円×0.5%=手数料相当額50円
・取引金額5万円の場合:1000円×0.5%=手数料相当額250円
取引金額が大きくなると、他社と比べて手数料相当額が割高になってしまいます。
しかし、PayPay証券は初心者でも始めやすい「少額投資」に対応しているネット証券です。
一般的に、少額取引では手数料で損をしてしまうことが多いのですが、一律0.5%のスプレッドを採用するPayPay証券は、そのような心配は要りません。
少額で取引する場合の手数料を考慮すると、他社よりも格安で取引することができます。
PayPay証券について詳しく知りたい方は、PayPay証券の公式サイトまたは、PayPay証券の評判・口コミをご覧ください。
株の手数料とは
株の手数料とは、株式に関する各種取引にかかる手数料のことを指します。
口座開設手数料・口座維持手数料(多くの証券会社では無料)、入出金手数料などがありますが、中でも代表的なものは 取引手数料で、株式を買う時・売る時にかかる手数料 です。
株式を買いたい場合に、あなたは証券会社に手数料を支払って株式を購入します。
その株式は、株式を売りたい人が証券会社に手数料を支払って売却したものです。
このように、 株式の買い手と売り手を証券会社が仲介する際に、売却時・購入時のそれぞれで取引手数料が発生 します。
手数料は取引金額によって異なり、基本的には取引額が大きいほど手数料も高くなります。
約定ごとに発生する手数料では、現時点ではDMM株が最安水準で55円〜となっています。
自分のトレードにあう証券会社を選ぶのが大事ですが、1日の取引が100万円以内になりそうな人はSBI証券で取引をするのが良いでしょう。
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手数料が発生するタイミング
手数料が発生するタイミングは、約定時、つまり株式の売買が成立した時です。
株式の取引は、注文を出すだけでは取引は成立せず、買う側と売る側の注文が一致した場合に取引が成立します。
この買い注文が成立するには、同じ条件で売りたいと考えている人が必要です。
すなわち、「100円で売りたい」という売り注文が出ている場合に、はじめて取引が成立(約定)株取引コストが一番安いのはどこ し、取引手数料が発生します。
約定前の段階(注文を出しただけの段階)では、まだ手数料は発生しません。
そのため、 約定前に注文を取り消しする場合には取引手数料も無効 になり、発生しません。
取引手数料とスプレッドの違い
次に、取引手数料とスプレッドの違いを説明します。
ネット証券の中には、取引手数料が0円という料金形態の会社もあります。
ただし、この場合、 本当に証券会社に支払う手数料が無料というわけではありません。
取引手数料という名前でなく「スプレッド」という形でコストが差し引かれており、初めからコストが上乗せされた支払金額が提示されています。
代表的なネット証券では、LINE証券やPayPay証券がこのような料金形態を採用しています。
別途かかる手数料を考慮しなくて良いという点において言えば、スプレッドとして金額が上乗せされている方が初心者には使いやすいと考えられます。
どちらの料金形態が良いかは好み次第ですが、 「取引手数料無料」となっている証券会社でも、スプレッドとして「見えない手数料」が支払い料金に組み込まれている ということは理解した上で利用しましょう。
ネット証券会社の手数料比較ポイント
ネット証券会社の手数料を比較するポイントを説明します。
手数料形態は、ネット証券会社間で差があることはもちろん、各社のプランによっても異なります。
そのため、 万人にとってお得なものを探すよりも、自分のトレードスタイルに照らし合わせて最適な業者・プランを選定することが重要 です。
・投資額で比較する
・定額制か約定制かで比較する
投資額で比較する
まずは、投資額による比較です。
どれくらいの額を投資する予定かについて考えます。
自分がどれくらいの額を投資する予定なのかを把握した上で、その投資額における手数料が安くなる業者 を選びましょう。
記事の前半「約定制のプラン」で比較した結果から考えると、一度に多額を投資する予定の人は「DMM株」がおすすめですが、 SBI証券のアクティブプランなら100万円までの約定にかかる手数料が無料 になります。
毎回100万円以上の取引をすることが決まっているならDMM株で良いですが、100万円以内の取引が多い方はSBI証券にしておくのがお得です。
一方、一度に投資する額が少額の予定の人にはスプレッド制の「PayPay証券」がおすすめです。
他社の少額取引では手数料で損をしてしまうことも多いですが、PayPay証券なら一定率(0.5%)の手数料相当額と決まっているため、取引額次第で損をしてしまう心配は要りません。
多額の取引の場合は、0.5%相当の手数料相当額では他社よりも高くなってしまいますが、少額取引(目安としては5万円以下)の場合はPayPay証券でお得に取引できます。
多額の取引を予定している場合は「SBI証券」、少額取引を予定している場合は「PayPay証券」 の利用を検討してみてください。
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定額制か約定制かで比較する
次に、定額制か約定制か、料金形態を比較します。
基本的には、 約定制は取引回数が少ない人向け、定額制は取引回数が多い人向け です。
定額制なら、何度取引しても手数料が増えないため、約定代金の合計額のみを確認すれば良く、利益を出すことに集中できます。
しかし、数回しか取引をしない場合は、定額制よりも約定制の方が安くなることも多いです。
約定制で取引がしたい人には、約定制最安水準の手数料の「DMM株」をおすすめ します。
定額制の場合は、約定代金100万円までは手数料無料で取引ができる「SBI証券」がおすすめ です。
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ネット証券会社の手数料比較まとめ
自分に最適なネット証券会社を選ぶには、どのような手数料形態が最適なのかを把握することが非常に重要です。
まずは、どの程度の取引額になる予定かを考え、 取引額に照らし合わせて最適な料金になるもの を選びます。
・取引額が大きい人:手数料最安水準のSBI証券がオススメ
・取引額が小さい人:手数料相当額一律0.5%のPayPay証券がオススメ
さらに、1日に何回程度取引をする予定かを考え、 取引回数に照らし合わせて適している料金形態のもの を選びます。
自分にとって最も快適な環境で取引ができるよう、この記事を参考に最適な証券会社やプランを選びましょう。
自分のトレードスタイルがまだ分からない場合は、まずは少額投資ができるネット証券(PayPay証券など)で少額から投資を始めてみることも検討してみてください。
まだ株式投資を始めたことがなくて不安という方は、株の買い方や株の始め方という記事をご覧下さい。
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【15社比較】ネット証券会社おすすめランキング!人気の株口座は? わざわざ店舗に行かなくても手軽に取引ができるネット証券会社。 各ネット証券にはそれぞれ特徴があり、メリットやデメリットも異なります。 どこのネット証券会社を利…
店舗型証券会社ランキング!大手5社の口座数や手数料を一覧で紹介
株式投資をするなら何から始めるのがオススメですか? 自分の好きなジャンルにまつわる銘柄に投資してみましょう。例えばゴルフが好きならゴルフ用品店を運営する「アルペン<3028>」や「ゴルフ・ドゥ<3032>」、サイクリングが趣味なら部品メーカーの「シマノ<7309>」や自転車専門店を展開する「あさひ<3333>」などが選択肢です。 株式投資はその企業を深く知っておくことが望ましいですが、興味がわかない分野のリサーチは苦痛に感じるかもしれません。関心のある分野の企業なら楽しく調査できるのではないでしょうか。
店舗型証券とネット証券はどちらの方がメリットがありますか? 一概にはいえません。店舗型証券会社とネット型証券会社には一長一短あります。 店舗型の証券会社は営業担当者に投資相談できるほか、さまざまなサポートを受けられる点がメリットです。その分、取引手数料はネット型よりも多く支払わなければいけないでしょう。 ネット型の証券会社は安い手数料がメリットです。手数料無料で取引できるケースもあるでしょう。しかし営業担当者は付かないため、投資の判断や手続きはすべて自身で行わなければいけません。
投資信託の売買でオススメの証券会社はどこですか? 店舗型証券会社なら「SMBC日興証券」がおすすめです。店舗型5大証券会社のなかで最も多くの投資信託を取り扱っており、つみたてNISAでも最多の銘柄を取り扱っています(2022年1月8日時点)。 相談しながら投資信託を選びたいならSMBC日興証券が有力な候補といえるでしょう。 ネット型証券会社なら「SBI証券」か「楽天証券」がおすすめです。両社ともに2,600本を超える投資信託を取り扱い、つみたてNISAの取扱本数も170本を超えています(2022年1月8日時点)。 SBI証券と楽天証券の取り扱いはほぼ互角のため判断に迷いますが、ポイントプログラムで決めてみてはいかがでしょうか。SBI証券は「Tポイント」「Vポイント」「Pontaポイント」のいずれかが貯まり、楽天証券は「楽天ポイント」が貯まります。もちろん両社で口座開設しても構いません。
少額で株を買える証券会社はどこですか? 少額で株式を買えるサービスを「単元未満株・ミニ株」といいます。通常は100株単位で取引しますが、これらのサービスを利用すると100株に満たない株数で取引が可能です。 店舗型5大証券会社のなかでは「SMBC日興証券」と「野村證券」、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が単元未満株・ミニ株取引に対応しています。 ネット型5大証券会社のなかでは「SBI証券」と「auカブコム証券」、「マネックス証券」が単元未満株・ミニ株取引に対応しています。
株のスマホアプリでオススメはありますか? SBI証券の「SBI証券 株アプリ」がおすすめです。「決算進捗率」や「アナリスト予測」など、個別銘柄について豊富な情報を集約させた「分析の匠」機能が搭載されており、スマートフォンでも本格的な分析ができるでしょう。取引機能も搭載されているため、分析から取引までアプリで完結できます。 楽天証券の「iSPEED」もおすすめです。日経新聞(楽天証券版日経テレコン)が無料で読めるほか、東京証券取引所(東証Arrows)から毎日マーケット速報を2分程度の動画で解説する「楽天証券マーケットNEWS」も閲覧できるため、市況をスピーディに確認したい方にも向いているでしょう。米国株式の取引にも対応しているため、日本株式と米国株式の両方を取引したい方にもおすすめです。
米国株が買える証券会社はどこですか? 店舗型5大証券会社はすべて米国株式を取り扱っています。ネット型5大証券会社の場合、「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」で米国株式の取引が可能です。 「auカブコム証券」と「松井証券」と、それぞれ2022年の1月と2月に米国株式を取り扱う予定です。本記事で紹介した証券会社なら、いずれも米国株式を売買できるでしょう。 ただし米国株式の場合、取扱銘柄は証券会社ごとに異なります。ネット型5大証券のなかでは「SBI証券」が2021年12月に米国株式の取り扱いが5,000銘柄を突破しました。「楽天証券」や「マネックス証券」も4,000銘柄以上の米国株式を取引可能です(2022年1月8日時点)。店舗型証券会社の場合は店舗に問い合わせましょう。
特定口座 | 利益の計算を証券会社が代行する口座です。さらに税金の徴収まで自動的に行う「源泉徴収あり口座」があります。「源泉徴収なし口座」の場合、納めるべき税金がある場合は自身で確定申告を行わなければいけません。 |
一般口座 | 利益の計算を自身で行う口座です。納めるべき税金がある場合は自身で確定申告を行わなければいけません。 |
特別口座 | 証券会社ではなく信託銀行などにある口座です。2009年に実施された「株券電子化」の際に手続きが行われなかった株式は、特別口座で自動的に管理されています。 特別口座の株式は、その株式ごとに指定された「株主名簿管理人」の信託銀行などで手続きを行うと証券会社の口座に振り替えることが可能です。 |
【株主名簿管理人の例】
- トヨタ<7203>:三菱UFJ信託銀行
- NTT<9432>:三井住友信託銀行
自分の証券口座へ入金するにはどんな方法がありますか?
じっくり相談したいなら店舗型の証券会社をパートナーに
店舗型の証券会社は手数料が高いデメリットがありますが、その対価として営業担当者に投資相談できるメリットがあります。特に「店舗型5大証券会社」は商品力・情報力に優れており、資産運用のパートナーとして申し分ないでしょう。
株取引コストが一番安いのはどこ
「指値注文ってどう使うの?」
「どうやったら利益が出せるの?」
「指値注文を使った具体例が知りたい」
指値注文とは、現在の為替レートよりも有利なレートになったら約定するように指定する注文方法です。
便利で簡単な指値注文だが、 どこのレートを指定して指値注文するかで勝敗が大きく変わるぞ!
・指値注文の仕方
・指値注文をするレートの見分け方
・指値注文を使った利益の出し方
指値注文とは?
101 - 99 = 2円が利益となります。
101 - 99 = 2円が利益です。
逆指値注文とは?
・新規注文 = トレンドフォロー、レンジブレイク狙い
・決済注文 = 損切り
自分が予想した方向と相場が逆に動いたときに、 想定以上の大損をしないために 、必ず損切り注文を入れる癖をつけることが重要です。
とくに 株取引コストが一番安いのはどこ 決済注文の損切り(大損防止)は、FXを長く続けるために重要な要素 です。
成行・指値・逆指値注文の違いは?
成行注文 | 指値注文 | 逆指値注文 | |
発注レート | 現在のレート | 現在のレートよりも有利なレートを指定 | 株取引コストが一番安いのはどこ現在のレートよりも不利なレートを指定 |
使うタイミング | すぐに注文したいとき | ・狙ったレートで新規注文したい ・狙ったレートで利益確定したい | ・トレンドフォロー狙い(新規注文) ・レンジブレイク狙い(新規注文) ・損をする前に利益を確保したい ・損失を限定したい(損切り) |
オススメの取引 | ・スキャルピング ・デイトレード | ・デイトレード ・スイング、長期トレード | ・デイトレード ・スイング、長期トレード |
注意点 | スプレッドが比較場合がある | ・注文が成立しない場合がある ・成行より注文が通りにくい ・急落、急騰で指値からズレて約定する場合がある | ・注文が成立しない場合がある ・成行より注文が通りにくい ・急落、急騰で指値からズレて約定する場合がある |
・新規買いの指値
・買いポジションを持っている場合の指値注文(決済注文)
・新規売りの指値
・売りポジションをもっている場合の指値注文(決済注文)
新規買いの指値注文
「買い」ポジションを持っている場合の指値注文(決済注文)
- 保有ポジション:100円
- 指値注文位置 = 100円より上のレート
- 例:101円で売りの指値注文(決済注文)
指値注文位置 = 100円より上のレート 例:101円
指定した101円にレートが達すると「101 - 100 = 1円」が利益となります。
新規売りの指値注文
「売り」ポジションを持っている場合の指値注文(決済注文)
- 保有ポジション:100円
- 指値注文位置 = 100円より下のレート
- 例:99円で買い指値注文(決済注文)
指定した99円にレートが達すると「100 - 99 = 1円」が利益となります。
指値注文のメリット
チャートを見続けなくてもいい
指値注文を入れておくと、 チャートを見続ける必要がありません。
突発的な取引が少なくなる
一度チャートを見て考えてから指値注文をするので、 相場の状態を分析した根拠のあるトレードができます。
指値注文のデメリット
・注文が約定しにくい 株取引コストが一番安いのはどこ
・現在のレートと指値位置が近いと注文できない
・初心者には設定が難しい
注文が約定しにくい
指値注文したレートが現在のレートから大きく離れていると、指値注文が約定しにくいです。
現在のレートと指値位置が近いと注文できない
指値注文は、現在のレートと近すぎる位置の指定ができません。
指値注文をするレートの決め方
まずは「週足 → 日足 → 4時間足」の順でチャートを見て、レンジ相場かトレンド相場かを判断しましょう。
初心者におすすめの取引設定
相場を予想するには知識と経験が必要ですが、経験を積む前に大損をしてFXをやめてしまうトレーダーが多くいます。
まずは 少額で取引をして損失を少なく ししつつ、経験と知識を積んで継続して勝てるようになってから徐々に取引量を増やしていきましょう!
松井証券 と SBI FXトレード ならなら 1通貨(ドル/円なら5円) から取引ができるので、少額取引におすすめよ。
指値注文が使いやすい、おすすめのFX会社
FX取引高 世界第1位「GMOクリック証券」
スプレッド (ドル/円) | ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1万通貨 | ![]() | 300,000円 |
・ FX取引高 株取引コストが一番安いのはどこ 世界第1位 (ファイナンス・マグネイト社調べ2020年1月~2020年12月)
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実
スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!
取引高 世界第1位 からもわかる通り、皆が使っているFX会社だ。
顧客満足度 第1位! 取引コストが安い「SBI FXトレード」
スプレッド (ドル/円) | ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.19銭 | 0.40銭 | 0.9銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1通貨 | ![]() | 50,000円 |
・ 1通貨(ドル円なら5円)からFXの取引が可能
・全通貨においてスプレッドが安く、取引コストが安い
・1000通貨までの取引は通常のスプレッドよりさらに安い
最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1通貨(ドル/円なら5円)から取引が可能!
高機能チャートと為替情報が充実しているうえにスプレッドが安く、短期から中長期まで対応できる万能型のFX会社と言える。
オリコンランキングで「顧客満足度 第1位」になるなど、人気の高いFX会社だ。
100円からできるFX「松井証券」
スプレッド (ドル/円) | ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 | 0.5銭 | 株取引コストが一番安いのはどこ1.1銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1通貨 | ![]() マイナススワップが大きい | 株取引コストが一番安いのはどこ 500,000円 |
・ 1通貨(ドル円なら5円)からFXの取引が可能
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・初心者向けセミナー動画が充実
最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、 1通貨(ドル/円なら5円) から取引が可能!
レバレッジ1倍なら100円、25倍なら5円という少額で取引ができるのが最大の特徴よ。
取引コストが安く、初心者向きの「DMM FX」
スプレッド (ドル/円) | ユーロ/円 | ポンド/円 | 株取引コストが一番安いのはどこ
0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1万通貨 | ![]() マイナススワップが大きい | 株取引コストが一番安いのはどこ 200,000円 |
・ 最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・初心者からプロまで対応する高機能チャートが無料で使える
・取引結果を自動分析してくれるので、トレードの実力がUPしやすい
初心者でも使いやすく、プロもうなる高機能チャートが有名!
スプレッドが安いので、デイトレなどの取引回数が多くなるトレードでも取引コストを安くすることができるよ。
取引結果を自動で分析してくれるので取引の実力が伸びやすく、初心者に一番おすすめのFX口座。
FXの指値注文 まとめ
指値を使うのが重要なのではなく、 どのレートに指値注文をするのかが重要 です。
・指値注文は自分に有利なレートで注文をすること
・逆指値注文は自分に不利なレートで注文をすること
・逆指値は損切り(損失限定)をするために使われることが多い
・レンジの下限と上限付近で指値をするのが通常の使われ方
・レンジブレイク狙いは下限・上限を超えたレートに逆指値をして、トレンドフォローを狙う
クロス取引に向くおすすめの証券会社
ひっきー
条件2:一般信用取引の「売り」ができること
ひっきー
逆日歩のリスクを負わずに株主優待を手に入れるためにも「一般信用売りサービスを提供している証券会社を選ぶこと」が2つ目の条件です!
条件3:株の在庫数が多いこと
一般信用売りは、実は取引できる株の数が決まっていて、その株の数を「在庫数」といいます。 一般信用取引の株は証券会社ごとに株を調達するので「証券会社ごとに在庫数がちがう」ことがポイントです。
- ◯◯証券 … 在庫数:1,000株
- △△証券 … 在庫数:15,000株
- ◇◇証券 … 在庫数:0株
優待銘柄は、権利付き最終日に近づくにつれて在庫数が減っていき、特に人気のある優待銘柄の場合は、権利付き最終日よりも かなり前の段階で在庫切れになる ことが多くあります。
逆をいうと、株の在庫数が多ければクロス取引ができる可能性も高まるということ。効率的にクロス取引をおこなうためにも「株の在庫が多いと思われる証券会社を選ぶこと」が3つ目の条件となります。
ひっきー
クロス取引におすすめの証券会社
一般信用売りのできるネット証券の中から、クロス取引で大事な「コストの安さ」や「在庫数の多さ」などに焦点を絞って、クロス取引におすすめできる証券会社を順にご紹介していきます。
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