成功させるコツは

NISAで投資信託を始めるには

NISAで投資信託を始めるには
アメリカ人の老後資産づくり専用の制度、アメリカでは「401k」という言い方をしていますが、それを日本に持ってきたのがiDeCoです。
このiDeCo、税金面で3つメリットがあります。①掛金が全額所得控除 ②NISAと同じで運用益が非課税 ③受取時の税金の優遇。
ただ注意点があって、NISAはいつでも好きな時に解約ができるのですが、iDeCoは税金のメリットが大きい分制約があって、60歳まで鍵がかかった状態で引き出すことができないんです。

始めよう!NISA

一般NISAを利用するには、一般NISA口座を金融機関で開設する必要があります。
一般NISA口座を開設できる金融機関は、証券会社や銀行、投資信託の運用会社などがあります。証券会社だと上場株式や株式投資信託、ETF、REITなど、一般NISAの対象となる商品を幅広く取り扱っていますが、銀行な どでは株式投資信託のみを取り扱っているのが一般的です。一般NISA口座は1人につき1口座しか開設できま せん。複数の金融機関で利用できませんので、どこで利用するかを考えて、金融機関を1つ選ぶ必要があります。
ちなみに、手続きを行えば、1年単位で別の金融機関への変更や、一般NISAからつみたてNISAへの変更を行うことができます。ですが、同じ年に一般NISAとつみたてNISAの併用はできません。1年単位でどちらか1つを選択する必要があります。
まず一般NISA口座を開設する前に、証券会社であれば証券口座、銀行であれば投資信託口座というように、それぞれの金融機関で専用口座を開設しておく必要があります(一般的には金融機関の専用口座と一般NISA口座の両方を同時に申し込むこともできます)。その後、金融機関で一般NISA口座開設申込書(非課税適用確認書の交付申請書兼非課税口座開設届出書)を受取ります。その書類に必要事項を記入し、本人確認書類(運転免許証パスポートなど)や、マイナンバーカードもしくは通知カードを添付して金融機関に提出します。それを受けて金融機関は税務署に一般NISA口座開設の申請を行います。税務署は申請内容の確認が完了すると、金融機関へ確認したことを通知します。そして、金融機関は一般NISA口座を開設し、一般NISA口座開設完了の通知が届きます。
これで一般NISA口座で投資を始めることができます。

一般NISA口座で投資を行う前に注意しておきたいことがあります。
上場株式の配当金、ETF、REITの分配金を非課税にするためには、配当金の受け取り方法を「株式数比例配分方式」を選択しておく必要があります。この選択の手続きをしないと、配当金に20%(※)の税金が課せられることになってしまいますので注意が必要です。ちなみに株式投資信託の分配金については、この手続きを行う必要はあり ません。

一般NISAでは「ロールオーバー」をして非課税となる期間を延長できます

  • 非課税期間が終了した後の選択肢は「売却」「課税口座への移管」「ロールオーバー」がある
  • ロールオーバー」で非課税となる期間を延長することが可能

一般NISAで、非課税の優遇を受けられるのは最長5年となっています。
では、一般NISAの非課税期間の5年が終了したけど、金融商品を売却せず投資を続けたいといった場合、どうすればよいのでしょうか。
1つは、一般NISA口座以外の課税口座に移すという方法があります。ただこの場合はそれ以降、投資をして収益が出た場合に20%(※)の税金がかかることになります。 NISAで投資信託を始めるには
もう1つは、新たな非課税枠に移すという方法です。これを「ロールオーバー」と言いますが、一般NISAでは保有している金融商品を翌年の非課税枠に移せます。ロールオーバーが可能な金額に上限はなく、金融商品の時価が年間非課税枠の120万円を超えている場合でも、そのすべてを翌年の非課税枠に移すことができます。
例えば、2018年に一般NISA口座を開設して120万円を投資した場合、5年後の2022年末に150万円に増えたとします。ここで非課税期間は終了しますが、翌年の2023年にその150万円を新たな非課税枠に移すことができ、さらに5年間、非課税の適用を受けることができるので、結果的に最大10年間も非課税の優遇を受けられます。このように5年間の非課税期間が終わった時にどうするのかは、一般NISAを利用するうえで大事な選択となります。

一般NISAを利用する時に注意したいポイント

  • すでに持っている金融商品は一般NISA口座に移せない
  • 非課税の投資枠を翌年以降に繰り越せない
  • 損益通算や売却損の繰越控除ができない
  • 課税口座へ振り替える場合、非課税期間終了時の時価が取得価格となる

  • 1.すでに持っている金融商品は一般NISA口座に移せない
    一般NISAを利用する前にすでに株式や投資信託を持っている人もいると思いますが、それを一般NISA口座に移すことはできません。あくまで一般NISA口座を開設して、入金した資金で金融商品を 購入しないと、非課税の優遇は受けられません。
  • 2.非課税の投資枠を翌年以降に繰り越せない
    一般NISAでは年間で利用できる非課税投資枠が定められていますが、仮に非課税投資枠が余っても、それを翌年以降に繰り越して利用することはできません。

  • ケース1 非課税期間終了時に保有資産が値上がりした場合
  • ケース2 非課税期間終了時に保有資産が値下がりした場合

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