ウォルフ波動の見つけ方・引き方を徹底解剖【勝率を上げる最強手法】
出典:投資家project 億り人への道
ウォルフ波動はトレンド相場に合わせてラインを引くことで、 最初にチャートの中から5つのポイントを明確にする。
2-2.トレンドの天井・天底を予測できる
出典:投資家project 億り人への道
ウェーブのポイントが①から⑤までと予め決まっているため、 トレンドの天井と天底を予測しやすい。
2-3.成立した際の利幅が大きい
横ばい(レンジ)相場よりも利幅がとても大きい のが特徴だ。
3.ウォルフ波動理論の唯一のデメリット
しかし、FX界隈には” トレンド相場が3割で、レンジ相場が7割 “という言葉があるほど、全体的に見てトレンド相場はレンジ相場よりも少ない。
4.ウォルフ波動の見つけ方・引き方【簡単4ステップ】
ウォルフ波動の見つけ方としては、 まずはトレンドラインを引く事自体に慣れていなければならない。
4-1.チャートからトレンド(上昇・下降)相場を探し出す
まずはウォルフ波動を見つける前の前提条件として、 目の前の相場がトレンドかレンジかの判断を行う必要がある。
- 上昇トレンドの場合:高値と安値が切り上がっている
- 下降トレンドの場合:高値と安値が切り下がっている
- レンジ相場の場合:どちらにも該当しない
4-2.トレンド相場から”ウェッジ(三角持合い)”を探す
出典:投資家project 億り人への道
ウェッジには 「上昇ウェッジ」と「下降ウェッジ」の2つの種類が存在 し、基本的にはトレンド転換(逆張り)のシグナルとして活用される。
4-3.チャネルの角度が緩やかになっているか確認する
チャネル(channnel)ラインとは、 主にトレンドの強さや方向性を示してくれる、テクニカル分析では欠かせないとても重要なライン だ。
4-4.エリオット波動理論の定義や条件は ウォルフ波動の条件を満たすか確かめる
出典:投資家project 億り人への道
最後にウォルフ波動のジグザグパターンを探そう。
出典:投資家project 億り人への道
5.ウォルフ波動理論を活用する際の2つの注意点
残念なことにウォルフ波動理論だけでエントリーをしてしまうのは、 確度が低いためおすすめしない 。
5-1.複数のインジケーターを併用する
FX投資における”インジケーター”とは、 チャート上やチャートの下に出てくるサポートツールのこと だ。
出典:SBI FXトレード エリオット波動理論の定義や条件は
5-2.ウォルフ波動のカタチは綺麗に出ることはあまりない
ウォルフ波動のジグザグパターンは、あまりチャートには頻繁に出ることはないため、 見慣れないうちは見極めが難しい。
6.ウォルフ波動理論に関するよくあるQ&A
ウォルフ波動理論に関する多くの質問や疑問の中から、 特に多かった内容だけ に絞って、回答を分かりやすくまとめてみた。
第1波の定義について【エリオット波動】
あきチャン動画学習ノート
ところで第3波というからにはその前提として第1波が発生しているわけですが、そもそもが 第1波をしっかり認識出来ていないから第3波のスタートが判らない のかもしれません。
第1波について初心者が確認しておくべき大前提
第1波完成の判断の仕方
第1波の1つ目の判断基準「ネックライン」
第1波と認めるためには、完成を待つことになります。
完成の条件は、底値からネックラインの値幅と同じだけ、ネックラインから抜けた場合ということになります(天井圏でも同様です)。
チャートはニュージーランド・ドル1時間足 ①:底値圏のネックライン ②:ラス戻り 0:切り下げトレンドライン A:あきチャンメーター
第1波が完成してからネックライン付近に押しをつけたところ③が第3波のスタートとなります。ネックライン上への押しは理想的です。
ネックラインへの押し・戻りについて
第2波の押しが深く入った場合は 、 第3波は非常によく伸びるパターン としています。
第1波の2つ目の判断基準「ラス戻り・ラス押し」
トレンドラインのブレイクについて
ここまでの学習動画「第1波の完成基準」から
3-3波について
ラス押し・ラス戻りと3-3波
動画 FX土曜勉強会《166》《第1波の完成基準‼》
第1波を判断するその他の基準
基本的な第1波判断の基準の
1)トレンドラインを抜ける
2)ラス押し・戻りラインを抜ける、または、チャートパターン形成時はネックラインを抜ける
に、移動平均線とローソク足での判断を加えています。
移動平均線での判断の仕方
- 1時間足チャートなら4時間分の80期間移動平均線(20×4)
- 4時間足チャートなら日足24時間分の120期間移動平均線(20×6)
- 日足チャートなら週足5日分の100期間移動平均線(20×5)
この 一つ上の移動平均線を抜けることを条件に加えています。
4時間足チャートの場合は120期間移動平均線を1:1で抜けるのが一応の目処となりますが、 エリオット波動理論の定義や条件は 1波が必要以上に抜けたときには注意が必要になる としています。
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