テクニカル分析

追加証拠金制度

追加証拠金制度
(1)ロスカット水準の変更
有効証拠金が必要証拠金を下回った時点(証拠金維持率100%未満)でのロスカット実施から、
有効証拠金が必要証拠金の75%以下となった時点でのロスカット実施となります。
ロスカットの説明は【ロスカットと証拠金維持率について】ページを参照ください。

法人のお客様向け清算決済業務

SPAN®では、市場参加者のポジション、すなわちポートフォリオ全体でどのくらいリスクを抱えているかという観点から証拠金額を算出します。現在SPAN®は世界各地の主要な取引所で広く採用されています。 なお、CME SPAN®の詳しい情報は、CMEのウェブサイト(http://www.cme.com)をご参照下さい。
SPAN®は、CME(Chicago Mercantile Exchange Inc.)の登録商標です。SPAN®に関する全ての権利はCMEが所有し、金融取はその使用許可を受けています。いかなるもののSPAN®の使用に関しても、CMEは一切その責任を負うものではありません。

緊急証拠金について

取引所為替証拠金取引(くりっく365)

為替証拠金基準額の算出方法および運用ルール

取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)

株価指数証拠金基準額の算出方法および運用ルール

証拠金の安全性

値洗いとは、日々の価格の変動に応じて、取引参加者や顧客の保有している建玉にどの程度の損益(値洗い価格差)が生じているかを算出し、全ての建玉を日々の清算価格で時価評価するものです。
金利先物等取引では、値洗いの結果生じた差金を金融取と清算参加者との間で翌営業日に現金で授受します。
くりっく365及びくりっく株365では、値洗いの結果生じた差金がポジションの維持に必要な証拠金額(証拠金所要額)に反映され、証拠金所要額が預託した証拠金額を下回った(不足が発生した)場合は、追加で証拠金を預託する必要が生じます。
この値洗いにより、損失が累積することを防止しています。

ギブアップ制度

ギブアップ制度とは、取引の執行と清算(証拠金および損益の管理を含みます)をそれぞれ別の取引参加者が行う制度をいいます。金融取では金利先物等取引において、ギブアップ制度を導入しています。
顧客から注文の執行を依頼された取引参加者を注文執行取引参加者、成立した取引の清算業務を依頼された取引参加者を清算執行取引参加者と呼びます。顧客はギブアップ制度を活用することにより、清算業務の集中、注文執行またはポジションの分散等が可能になります。
詳細については、以下のファイルをご参照下さい。

インターネット取引における証拠金制度について

(注1)「PSR」・・・プライススキャンレンジの略称。JSCCにおいて、SPANにより算出した銘柄毎の証拠金基本額。 追加証拠金制度
(注2)「片建満玉枚数」・・・売建玉と買建玉を保有している場合、どちらか多い方の建玉枚数。通常は同銘柄全限月の売建玉枚数合計と買建玉枚数合計で算出する。納会月割増証拠金においては納会限月の建玉のみで算出する。
(注3)「係数」・・・相場状況により当社が定める数値。平常時は「1.0」とする。



当社必要証拠金の預託(入金)時期について

証拠金不足の発生について

証拠金不足の発生とその金額 受入証拠金の総額 < 当社必要証拠金となった時に発生(帳入値段計算時)
証拠金不足額= 当社必要証拠金 - 受入証拠金の総額


■証拠金不足発生時のお客様の対応について

■証拠金不足発生時における当社の対応について

ご注意
証拠金不足発生の翌営業日11時までに、証拠金不足発生時に保有していた全ての建玉をお客様自らが決済した場合やロスカットが発動して全ての建玉が決済された場合でも、証拠金不足の状態は解消しません。
証拠金不足への対応には、必ず、証拠金不足額以上の入金が必要です。

■建玉可能額と出金可能額(現金)の計算
それぞれ下記のとおりです。
【預り証拠金余剰額】
式:受入証拠金総額-当社必要証拠金
※預り証拠金余剰額の計算には値洗益金が算入されます。
【注文可能額】
式:預り証拠金余剰額-注文中証拠金額-出金依頼中金額
※注文可能額の計算には値洗益金が算入されます。 追加証拠金制度
【出金可能額(返還可能額)】
式:預り証拠金余剰額-充用有価証券-注文中証拠金額-出金依頼中金額-値洗益金
※充用有価証券に相当する現金の出金はできません。
※出金可能額の計算には値洗益金は算入されません。

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商品先物取引に係るリスク等について

・商品先物取引は、元本及び収益が保証された取引ではありません。取引の額が預託された証拠金に対して数倍から数十倍と非常に大きく、相場急変動等には建玉を維持するため追加証拠金の預託が必要となる場合や、お客様が預託された証拠金を上回る損失が生じる恐れがある取引です。
・ご契約・お取引に際しましては、当該商品等の「契約締結前交付書面」等をよく読み、取引の仕組み・内容・リスク等を十分ご理解の上、ご自身の判断と責任においておこなってください。
・商品先物取引の証拠金額は一週間ごとに見直されレバレッジ比率は一定ではありません。最新の証拠金額は「 証拠金一覧 」よりご確認ください。
・商品先物取引の売買には手数料が掛かります。インターネット取引スタンダードコースにおける手数料は、最低取引単位(1枚)当り最高額が824円(往復、税込)、最低額が限日取引及びミニ取引で384円(往復、税込)です。 ※不足金対応や建玉期限などにより当社において建玉を決済した場合、別途強制決済手数料1枚当り1,650円(税込)を加算した2,474円(税込)が通常取引の手数料最高額となります。

証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC) 電話番号:0120-64-5005
日本商品先物取引協会相談センター 電話番号:03-3664-6243 Webサイト:https://www.nisshokyo.or.jp/

商号:フジトミ証券株式会社
所在地:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-15-5
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1614号
商品先物取引業者 農林水産省指令28食産第3988号 / 経済産業省20161108商第10号

加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会会員
問い合わせ先:03-4589-5500(大代表)
顧客相談室(本社):0120-358-066 E-Mail:[email protected]

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