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株の勉強をするために読むべき本を教えてください!

新しく株をはじめようと思っています。
そこで、株の勉強をするため、本を探しに本屋に行ってみたのですが、置いてあった物はこうすればもうかる!と謳われているようなものばかり…

そういったテクニックはしっかりとした土台あってこそのものだと私は思っています。

ですからまずはしっかりとした土台をつくりたいのです。

株を取引する上で必要な土台を作るために読むべき本を教えてください。

よろしくお願いします

ベストアンサーに選ばれた回答

あなたは今、理論武装をしてロジカルな投資戦略を練る自分を想像してワクワクしてますね?

そんなあなたのためにTHE・正統派の本を紹介致しましょう。

1.『インベストメント上・下』(日本経済新聞社)
この本は米国の証券アナリストの定番読本であり、多くのMBAで使われる投資理論の教科書の訳書です。

2.『新・証券投資論Ⅰ・Ⅱ』(日本経済新聞社)
こちらは日本の証券アナリストの定番読本です。


この1,2の本はTHE・正統派投資理論を学ぶための本で、「株はこうして儲ける!」といったキャッチコピーのハウツー本とはそもそもの性質が違います。個人的には1の方がおススメです。

ただ、これから株や投資の勉強始めるあなたには難易度は高いでしょうから、これらの本をいずれ読むための導入書を紹介します。

3.『新しい株式投資論』(PHP新書)
使われる用語は難しいのですが、株式投資を考える良い一冊になると思います。
まぁ新書で安いんでとりあえず買ってみてはどうでしょうか。

4.『臆病者のための株入門』(文春新書)
これまた株式投資について考えるよい一冊です。
こちらも新書ですぐに読めます。

5.『なぜか日本人が知らなかった新しい株の本』(ランダムハウス講談社)
読みやすさや実用性の点では分かりやすい本です。


3~5の本は、株投資を始める1冊目としておススメなだけでなく、簡単な投資理論の記述もあるので、
1,2に挙げた本格的な投資理論を学ぶきっかけにもなります。
ただ、読みやすさ・分かりやすさを重視しているために正確な用語の定義などは、
他で補完したほうがいいかもしれません。


この他にも、株投資の手法であるテクニカル分析やファンダメンタルズ分析について扱った本もあるのですが、
あえて紹介しません。3~5の本をまず読んでみてから、自分で考え・探してみた方がいいでしょう。
ただ、上の2つの手法は簡単にイメージ的に理解するなら、次のように言えます。

テクニカル分析:主に統計学や数学を用いた分析。トップダウン・アプローチと呼ばれます。

ファンダメンタルズ分析:主に会計学やコーポレート・ファイナンスを用いた分析、
企業戦略論なども用いることもあります。ボトムアップ・アプローチと呼ばれます。

これら2つの手法はそれぞれを単独で用いる場合もあれば、組み合わせて用いることもあります。

この辺の話になってくると、実務書などの内容に近いものになります。
実際に投資を始めて、色々と覚えてきたらExcelを使って学べるものなども面白いと思います。 FXチャートの見方をしっかり学んで取引をはじめよう

今回紹介はしてませんが、著名な投資家が書いた本(バフェットやピーターリンチなど)は特に最初に読まなくても
いいと思います。


最後に忠告ですが、株はあくまで余剰資金でやるようにしましょう。

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